2017/04/15

グルテンフリ―のミックス粉、進化中!

最近、米粉を使ったミックス粉が増えていますね。
従来のように小麦粉に米粉を入れた、というものだけでなく、グルテンフリ―の米粉を主体にしたミックス粉が増えてきているのが、とっても嬉しいです!

さてさて、こちらは和菓子職人御用達 しっとりもちもち お米のパンケーキの粉です。

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日の本穀粉という米粉の会社が作っているミックス粉なのですが、うるち米から作られた米粉ともち米から作られた米粉を組み合わせてあり、米粉だからこそできる食感とおいしさを味わってほしいという強い思いが感じられます。

だって、うるち米から作った米粉に増粘剤を入れれば膨らむのに、わざわざ、もち米から作った米粉を混ぜて食感を変えるのは、配合の組み合わせも格段に増えるから、大変だと思うんですよねぇ。
手間がかかろうが、それでもなお、おいしくしたいという情熱があってこそ、こういう製品が生まれるのでしょうね。

パッケージの裏面に作り方や材料は書いてあるのですが、子どもたちと一緒に食べたかったので、アレっ子仕様で作りました。

卵と乳製品のかわりに何を使おうかと思ったのですが……。

はじめのうちは、いろいろ調べて計算していたんですよ。
卵の水分量は約89パーセント。
残りはタンパク質など、水分以外の成分。
レシピで指定されているのは、卵Mサイズだから個の重さは58〜64グラムで……みたいなことをやっていたのですが、卵の個体差もあるだろうし、卵だけの置き換えじゃないので、計算通りにいくわけがないことに気づきました。

で、様子をみながら生地を作り(←つまり、カンですね。苦笑)、豆乳で作る、山芋+水で作る、という2通りで焼いてみました。

生地の状態からして、だいぶ違います。

山芋と水を入れるとねばりが出る上、ミックス粉の中の増粘剤が水分を吸って粘度が高まるので、山芋のねばねばは粘度過剰になってしまいました(汗)
ぽってりしすぎています。

山芋を入れたミックス粉生地

生地を流し入れるのではなく、ポテッとフライパンに乗せる感じになるので、焼きむらも出やすいですね。

山芋を入れて焼いたミックス粉

こちらは豆乳使用。
生地も作りやすく、焼き上がりもキレイです。
ただし、高さは出にくいでしょうかね。

豆乳を入れたミックス粉
豆乳とミックス粉

子どもたちに食べさせてみると、どっちも「おいしいよ!」ということだったので、ミックス粉自体がおいしいんでしょうね。

卵と乳製品だとふんわりもっちりホットケーキのような厚みで焼き上がるのだろうと思いますが、豆乳などで作ったパンケーキも厚みは控えめですが、軽い味わいです。
そのまま食べてもほんのり甘いので朝食にもいいでしょうし、メープルシロップをかけるとデザートにぴったりです。
グルテンフリ―のミックス粉は、手軽にいろいろ作れていいですよね。

いろいろなメーカーでグルテンフリ―のミックス粉を開発してくださっているため、味も食感もどんどん進化しているのが、ありがたい限りですね!!


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寒天を使って、サクサクおいしい! 米粉のクッキーとタルト
掲載しているレシピはすべて小麦・卵・乳・大豆・アーモンド・カシューナッツ・落花生・ゴマ・水あめ不使用のグルテンフリーのおやつ満載ですよ〜

グルテンフリーレシピ(ブログ)
家族みんなを元気にする グルテンフリーレシピ
料理だけでなく、グルテンフリーのパンやお菓子のレシピも掲載しています。

















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いろいろな米粉
2017/03/25

グルテンフリーのタルト、ケーキ、パウンド

私は自分が食いしん坊のため、しょっちゅうお菓子を作っています。

来客がある時にはたいていお菓子を作るのですが、それは、お客様のお口に合うかどうかと悩みながらお菓子を探し、買ってくる手間と時間をかけた時よりも、米粉を使って自分でお菓子を作ったほうが簡単で、喜んでいただけることが多いからです。

私が作るのは、「米粉のお菓子」ということに加え、卵や乳製品などを使わないため、いわゆる一般的な洋菓子とは食感も風味も異なり、胃にもたれない、軽い口当たり。
そもそも、主原料が、毎日の主食の「ごはん」と同じで、体にすっとなじむから、年齢層を問わず好んでもらえるのかなぁ、なんて考えています。

ちまたには数えきれないほどの洋菓子があり、とてもおいしいものです。
しかも、芸術的なほど美しい。

でも、一口食べた途端、「おいしい!」と感じるように組み立てられた味わいは、強い満足感を与えてくれるものの、しょっちゅう食べていると食べ飽きるというのか……。

私は、一口食べた時にはガツンとした味わいではないけれど、食べていくうちにじわじわおいしさを感じ、食べ終わった時に、「あー、幸せだった」と感じる素朴な味わいのお菓子が好みです。

手作りのお菓子は毎日食べても飽きないけれど、完璧な味であればあるほど、たまに食べるくらいがいいのほうがいいのかな、と思ったりします。

ほっと一息ついてお茶を飲みながら、また、おしゃべりしながら食べるお菓子は、簡単でおいしいというのが重要ですよね!
あと、手作りするとコストパフォーマンスもいいし、自分好みの味に調整できますね〜

今回作ったのは、3種類。
レモンのケーキと、チョコ&ストロベリータルトと、シナモンパウンドケーキです。

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植物性材料100%の米粉のお菓子は、見た目は洋風になっていますが、味わいにはちょっと和風の印象もあります。
その見た目と味わいのギャップもまた、米粉のお菓子の楽しさですね。

この3種類のケーキを作るのに使った米粉はル・マロニエ ソワシリーズのソワリスとソワドゥースです。

両方とも製菓用米粉なのですが、性質が違います。

私が使った印象では、ソワリスは非常に粒子が細かく、でんぷん損傷率も低く、余分な水を吸いにくく、ソワドゥースはソワリスよりも留意が大きく、ほどよく吸水性があるため、しっとり、ふんわり膨らみます。
でんぷん損傷率はソワリスと同様に、だいぶ抑えてありそうです。

米粉のメーカーはたくさんあり、それらのメーカーが用途に合わせ、最高に良いと思う米粉を開発し、販売しているため、米粉は製品によって大きな性質の違いがあります。

米粉の性質の違いによって、合うレシピが変わってくるため、それが「米粉って、難しい」「米粉のお菓子は失敗しやすい」という印象になりますが、実際には、レシピに合った米粉を使えば、とてもおいしいお菓子が作れます。

今まで使ったことがない米粉を使ってみるのは勇気がいることだと思いますが(←米粉は値段も高めですしね)、似たようなレシピであっても、使う米粉の違いで、異なる味わいや食感になるため、味わいのバリエーションが広がるので、とても楽しいですよ〜

もしも、使ってみたことがない米粉を買ってみたけれど、お菓子を作るのは難しいなぁ、と感じた時には、かきあげの衣にしたり、カレーやシチューのとろみづけに使うなど、お料理に使うと、とってもおいしく食べられますよ!


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寒天を使って、サクサクおいしい! 米粉のクッキーとタルト
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