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 料理研究家・伊藤ミホの  アレルギー対応料理教室「コメコメ・キッチン」

食物アレルギー特定原材料等27品目不使用のお菓子やパンもできます。

プロフィール

伊藤ミホ(アレルギー対応料理研究家)

Author:伊藤ミホ(アレルギー対応料理研究家)
小麦・卵・乳製品・大豆・アーモンド・ゴマ・落花生・エビ・カニ・牛肉などを使わないグルテンフリー&食物アレルギー対応のパン、お菓子や料理を作るレッスンを行っています。

子どもたちにもっと食に興味を持ってもらえるよう、保育園や小学校などで「出張お菓子教室」も行っていますので、ご興味があればお問い合わせください。

5月のレッスンの内容とスケジュールはこちらでご確認ください。好評だったベジチョコスイーツ講座が再登場、定番レッスンは「米粉バーガー」と「製菓用米粉のパウンド型パン」です。

レッスンで使う食材も良質のものを選んでいます。糖類は甜菜糖・メープルシロップ・はちみつ、塩は自然塩、油は一番搾り菜種油・エクストラヴァージン・オリーブオイルを使うなど、体にやさしい食材の良さをお伝えしたいと思っています。

コメコメ・キッチンでは、さまざまな食材を使って手間や時間をかけた「足し算」のレシピではなく、できるだけ簡単に、素材の味をいかした「引き算」のおいしさを感じられるレシピを考案しています。

忙しい毎日の中であっても体にやさしい生活を続けていけるよう、洗い物を少なくしたり、パンとメインディッシュを一緒に焼き上げてしまうような時短レシピなど、毎日の生活の中で使える工夫がいっぱいのレッスンです。

私には、多品目食物アレルギーがある10歳のムスコと3歳のムスメがいます。

子どもたちの食物アレルギーや、私自身がなかなか妊娠せず、妊娠しても習慣性流産や不育症など不妊のつらさや切なさを経験しているので、食べ物で体調を整えることが大切だと実感しています。

小麦・卵・乳・大豆・グルテンフリーの料理やお菓子の定期レッスンの告知はこのブログでお知らせしていますが、プライベートレッスンを行うこともできますので、お気軽にお問い合わせください。

特定アレルゲン27品目除去のケーキや料理などのレッスンやレシピ提案も可能です。

企業様のレシピ開発のお手伝いもさせていただいています。


お問い合わせやお仕事のご依頼は 
komekomekitchen@gmail.com 
までお願いいたします。

=MEDIA=
『月刊 清流』2016年7月号 84~85ページ掲載

2016年6月30日『日経DUAL』掲載
グルテンフリーでおいしいサクサク米粉クッキー(Interview & Recipe)

2016年7月1日『日経DUAL』掲載
ふんわりしっとりグルテンフリーの白花豆マドレーヌ(Interview & Recipe)

2016年8月19日『日経新聞電子版 NIKKEI STYLE』掲載
WOMAN SMART 伊藤ミホ(前編)

2016年8月29日『日経新聞電子版 NIKKEI STYLE』掲載
WOMAN SMART 伊藤ミホ(後編)

=著書=
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寒天を使って、サクサクおいしい米粉のクッキーとタルト(世界文化社刊)

グルテンフリーレシピ(ブログ)
家族みんなを元気にするグルテンフリーレシピ(清流出版刊)

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まとめ
2016.07
29


12:00
みなさんがご存じのとおり、米粉のお菓子を作る時、小麦を混ぜたり、卵や乳製品、大豆、ナッツなどを加えると、ふんわりとした食感になりやすいですよね。

けれども、製菓用米粉の選び方に気をつければ、食物アレルギーのアレルゲンになったり、体に負担がかかりやすいと言われている食物を使わなくても、食感よく焼き上げることができます。

「ふんわり」にするために大きな要素となるのは、米粉に含まれる「米でんぷん」が傷ついている度合い(米でんぷんの損傷率)が少ないこと。
それは、米でんぷんの損傷率が高いと、必要となる水分量も多くなるため、べっちゃりとした食感になったり、ういろうのようになってしまうことがあるからです。

米粉の粒子の大きさもまったく関係ないというわけではないのですが、粒子が大きくても米でんぷんの損傷率が低くおさえられていれば、もちふわなおいしさになったりします。
なので、やっぱり、私が一番のポイントだと思うのは、米でんぷんの損傷率が高いか低いか、ということですね〜

そうはいっても、それぞれの製菓用米粉の米でんぷんの損傷率が公開されているわけではないですし、パッケージに書かれているわけではないのでわかりません。

スーパーなどに並んでいる小麦粉は「強力粉」「中力粉」「薄力粉」などといった分類になっていますが、たとえば、お菓子のレシピを見ていて「薄力粉」と書いてあったら、スーパーで「薄力粉」を買えば、ほぼレシピどおりに作れますよね。

農林水産省が米粉にも小麦粉のような統一した基準を作ろうと検討を進めていますが、まだそうした基準ができあがっておらず、各メーカーの米粉によって性質や状態などにばらつきがある状況のようです。
早く基準ができるといいですね〜

まだ基準ができあがっていない状態なので、「どの米粉を選んだらいいのかな?」と迷ってしまう状態なので、私が使ってみて、「この米粉は使いやすいな」と思った米粉があった時にはご紹介していこうと思います。

今回のレシピで使ったのは、「米の粉」(共立食品)です。
レシピに「米の粉」と書くと、「米の粉ならなんでもいいの?」と質問を受けたりすることがありますが、共立食品というメーカーの製菓用米粉の商品名が「米の粉」といいます。

160729_1433~01

私が使っているのはお徳用の1キロ入りの大袋なのですが、スーパーなどでは250グラムの袋が手に入りやすいかと思います。
ムスコが小さい頃からあった製品なのですが、以前よりも進化していて、さらにふんわり焼き上がるようになった印象です。
すごいです〜

かぼちゃマドレーヌ

レシピはこちら。

<材料(マドレーヌ6個分)>
(A)
米の粉                 80グラム
コーンスターチ            20グラム
甜菜糖                 20グラム
*入れなくてもできますが甘さ控えめです。
シナモンパウダー          少々(お好みで)
ベーキングパウダー         4グラム
自然塩                 ひとつまみ

(B)
カボチャペースト(蒸して皮をはずしてつぶしたもの)  40グラム
水                   60グラム
*ホットケーキの生地くらいの固さになるように調整しています。カボチャに含まれる水分量によって水の量の調整が必要になります。
はちみつ                30グラム
菜種油                 30グラム

<作り方>
1)オーブンを170度に予熱する。分量外の油を型に塗っておく。
2)(A)の粉類をボウルに入れて泡立て器で混ぜる。
3)2に(B)の材料を加えてよく混ぜる。カボチャの固まりがあったらつぶして生地のしっかりと混ぜる。
4)型に生地を流し入れ、水で濡らした手のひらで表面をならす。
5)170度のオーブンで15分ほど焼く。
6)焼き上がったら型からはずしてラックなどの上で冷ます。冷めたら密封袋などに入れて乾燥しないようにする。

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寒天を使って、サクサクおいしい! 米粉のクッキーとタルト
掲載しているレシピはすべて小麦・卵・乳・大豆・アーモンド・カシューナッツ・落花生・ゴマ・水あめ不使用のグルテンフリーのおやつ満載ですよ〜

グルテンフリーレシピ(ブログ)
家族みんなを元気にする グルテンフリーレシピ
料理だけでなく、グルテンフリーのパンやお菓子のレシピも掲載しています。


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2016.07
26


12:00
Category : 料理関連
Theme : アレルギー・アトピー
Genre : 育児
先日、お友だち2人でご参加いただくセミ・プライベートレッスンを行いました。
行ったレッスンはポリ袋で作るパウンド型食パン講座です。

いずれの方も食物アレルギーはなく、グルテンフリーにご興味がおありとのことで、おひとりの方はすでに昨年からグルテンフリーを実践してらっしゃるとのことでした。

おふたりとも、米粉クッキングはあまりなじみがない、とのことでしたが、とても手際がよく、材料の計量もていねい。
作業もスムーズに進み、できあがりも美しい〜

「米粉のパンって、おいしい」「こんなに簡単にこれだけ作れるなら、家でもやってみたい」「手作りだとやっぱり安心ですよね」などなど、とても嬉しい感想をいただきました。

いろいろとお話している中で、とても印象に残ったのが「グルテンフリー・ベイビー」という言葉です。

おひとりの方は、グルテンフリーをはじめて5か月ほど経った時、思いがけず新しい命を授かったとのこと。
「もしかしたらグルテンフリーにしたことで体質が変わったのかも。グルテンフリー・ベイビーだわ、って思いました」とおっしゃっていました。

人の体は食べたもので作られています。
そう考えれば、食べ物を変えれば体質が徐々に変わっていくということにも納得がいきますよね。

実は、私もムスメを授かった時に「食べ物で体質は変わるのかも!?」と実感しました。

ムスコの前に何度も流産を繰り返していて、ムスコを無事に出産できたのは奇跡的だと言われていたのですが、それから7年経って予想だにしなかったことに、ムスメを自然妊娠で授かりました。

考えてみると、ムスコの妊娠前と変わったことがいくつかあります。

ムスコの食物アレルギーに合わせて小麦・グルテン・卵・乳製品などを使わない除去食を食べていたことと、早寝早起きになったこと、面倒がらずに歩くようになったことなど、食生活と生活のリズムが変わりました。

また、ちょっとした不調の時には薬に頼るのではなく、早く寝たり、食養生やホメオパシーという自然療法などでケアするようにしています。

精神的な要素も自律神経の働きに影響を与えますので、食べ物だけで劇的に体質が変わるわけではないですが、米粉を中心とした油脂や糖分を控えめにした食生活をしていると、おだやかな気質になっていくような気がします。

もし、グルテンフリーにご興味がわいてきたら、難しく考えず、外食した時などに、たまにグルテンフリーのメニューを選んでみる、というのもよいかと思います。

今まで小麦製品をたくさん食べていたとしたら、食生活とまったく違ったものにするのは非常にストレスがかかりますし、大変なことですよね。

まずは、「たまにグルテンフリー」からはじめて「ときどきグルテンフリー」になり、いつか「たいていグルテンフリー」になったらいいなぁ、というくらいのゆるさでスタートすればいいのではないかと思います。
体調が変わって気分も良くなればおのずとグルテンフリーを続けたいと思うでしょうし、合わないなぁ、と思えば、今までの食生活に戻せばいいのですし。

たとえば、お昼ごはんに、和食の焼き魚定食を選べば、立派なグルテンフリーです。

「月に1回だけでは仕方ない」ではなく、たとえ、月に1日だけでもグルテンフリーを取り入れてみようと思う気持ちになったこと、それを食べたことで、今までの自分とは変わったということですから、変わるために努力した自分をいっぱい、いっぱい誉めてあげてくださいね!
ほんのちょっと変わった日が何回も重なれば、それは大きな変化になりますよ〜

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寒天を使って、サクサクおいしい! 米粉のクッキーとタルト
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2016.07
20


12:00
Category : 料理関連
Theme : アレルギー・アトピー
Genre : 育児
気温が高くなってくると、生野菜がおいしく感じられますね。
それは、生野菜には水分が多く含まれていますし、体温よりも低い温度のため、口の中に入って喉を通り過ぎ、胃に入っていって、体を冷やしてくれるからですよね。

生野菜は口当たりがいいですが、焼いて余分な水分を飛ばした野菜はうまみがギュギュギュッと凝縮されて、しみじみおいしいなー、と思います。

今日のランチに白菜とエリンギ、豚肉を焼きました。

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白菜は葉をはがさずに芯のまま、フタをして中火で焦げ目がつくくらいまでオリーブオイルを多めに敷いたフライパンでじっくり蒸し焼きにします。

白菜には昆布と同様にグルタミン酸が含まれているので、鍋に入れてももちろんですが、焼いてもうまみがいっぱい。
葉先はとろけるような甘みを増し、下の部分は少ししゃきしゃきとした歯触りが残り、しみじみおいしいですよ〜

エリンギと豚肉はすぐに火が通るので、白菜ができあがる間際にフライパンに入れます。
白菜の水分も出ているし、エリンギや豚肉からも水分が出るので、フタをしていると「焼く」じゃなくて、「蒸し煮」になっちゃいますから(笑い)

エリンギはもちろん、コリコリ、シャキシャキした歯ごたえが残るくらいに。
暑さで疲れた体を癒すのに有効な豚肉も一緒にとると、エネルギー補給になりますね。

味の面からも、食材の栄養成分の面からも、キノコと豚肉を一緒に食べるのは、体にいいんですよ〜

味付けはシンプルに、おいしい自然塩とブラックペッパーだけ。
野菜と肉の甘みが口一杯に広がって、滋味溢れる味が体の中に満ちてくるような気がします。

暑い時は薄着をしますし、クーラーがきいた室内にいると体が芯から冷えますよね。
冷蔵庫から出したばかりのキンキンに冷えた飲み物も飲みたくなるし、食べ物もサラダや麺類のようなあっさりしたもののほうが喉を通りやすいということもありますよね。

夏は知らず知らずに体を冷やすような状態になりがちなので、そういう時ほど、温かい食べ物を口にすることを心がけたいですね。

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2016.07
17


12:00
Category : 料理関連
Theme : アレルギー・アトピー
Genre : 育児
突然ですが、トルティージャって、おいしいですよね。
トルティージャにはとうもろこしだけで作るコーントルティージャと、小麦粉を混ぜて作るフラワートルティージャがあります。

もう十数年以上前になりますが、マヤ文明の遺跡を見たくてメキシコ旅行をしたことがあります。
電線にコンドル(!)が止まってひなたぼっこしていたり(←体を温めないと飛べないそうです)、ターキーらしき鳥が民家の敷地内の草原で虫をついばんでいたり、犬が道路にぺたっとくっついて涼んでいたり、日本では見られない「当たり前」のことがいっぱいで、遺跡とともに人々の暮らしがとても興味深かったです。

夫が運転してくれる車で移動する道中、食事のために入る小さな食堂で食べたのはコーントルティージャばかりでした。
メキシコではトルティージャを注文すると、焼きたてのトルティージャに布をかけた状態でテーブルに運ばれてきます。
うっすらと黄色味ががって、とうもろこしの素朴な風味と香ばしさがあり、野菜でも、お肉でもなんでも合う味でした。

日本に帰ってきてからトルティージャを食べたいと思って輸入食材店を何軒か見たのですが、扱っているのはフラワートルティージャばかり。
私はコーントルティージャのほうが好きなのに残念。

コーントルティージャを作る専用粉もありますが、家にあるもので何とかできないかなぁ、と、とうもろこし粉とコーンミールを使って、コーントルティージャを作ってみました。

コーントルティージャ

焼き立てはなかなかおいしいのですが、冷めるとかたい食感になってしまい、具をのせて折り曲げて食べようとすると柔軟さがなくなってしまうのが残念。
とうもろこしの粉類を混ぜて作ったので味の系統は似ていますが、当然のことながら、メキシコで食べたものとはまったく違います。

メキシコはとうもろこしの原種が生まれた場所で、各地でそれぞれの用途でその地域にあるとうもろこし原種が用いられ、交配なども行われたため、在来種が多数あります。
今でも新しい品種が発見されるほど多様なのだそうです。

その多様性を守るため、遺伝子組み換えとうもろこしの栽培は禁止されており、メキシコのとうもろこしの多様性を保存することが世界的な食糧問題を考えるうえでも非常に重要であるとまでいわれています。

メキシコ各地では、とうもろこしを一年をとおしておいしく食べるためにトルティージャが生まれたのかなぁ、なんて思いつつ、おいしくいただきました。
日本の米も長い年月をかけて生み出された、たくさんの種類があり、食文化の中心をなすものですよね。

コーントルティージャを作るためには、石灰を加えて性質を化学的に変化させたとうもろこしを使って作られた粉を使います。
誰でも手軽に作れるように、と、コーントルティージャ専用粉でマサというものが売られているのですが、コーントルティージャ以外の用途がない粉をたくさん買うのもなぁ……。

とうもろこし粉やコーンミール、コーンスターチと、同じとうもろこしから作られる粉でも性質も味も違いって、おもしろいです。
もう少し楽しみながら試作をしてみようと思います。

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2016.07
11


12:00
今日は暑いですね〜

「暑い季節は暑く、寒い季節は寒く、という過ごし方が体のバランスを整えるんだよ。夏の冷えは秋口からの体調を崩すことにつながるから要注意」

これは中医師(←中国の伝統的な医学を用いる医師のこと)の先生から何度も何度も言われたことです。
私には婦人科系の不調があったため、繰り返し繰り返し、「体を冷やさない食べ方」について教えていただきました。

飲食物は一年をとおして、基本的に火を通した温かいものを口にすること。
常温であっても、体温より低いのだから「体を冷やす」と考えるべきで、冷蔵庫から出したばかりの飲食物を口にするのは避けること。
夏野菜は体を冷やす作用があるので塩を一緒にとり、冬には食べないように。
ごはんをしっかり食べる。
などなど……

あと、言われていたのは、「首がつく場所を冷やさない」。
首のつく場所というのは、首・手首・足首です。

「下腹部を手のひらで触れてみて、下腹部がひんやりと冷たく感じるようなら、体の中心部が冷えている」という目安になるとおっしゃっていました。

いわれてみれば、手のひらの温度よりも下腹部の温度が低いから手のひらが温かく感じるわけですし、外に露出している手のひらよりも衣類に覆われている下腹部のほうがひんやりしているということですから、体の内側から冷えているというのも納得でした。

触ってみてひんやりするから不調が生じるというわけではないでしょうが、私の場合は冷えが不調の原因のように思われたので、夏でもシルクの腹巻きをしていました。
毛糸や化学繊維のものだと蒸れて痒くなったりしたので。

エジプト旅行に行った時、気温は35度以上、ひなただと40度近くもあったのに、その時も腹巻き。
というのも、観光地のレストランだとクーラーがガンガンかかっていて、室温を見ると18度!!
尋常じゃない冷やしっぷりでした(汗)

日本だとまずこんなことはないでしょうけれど、でも、室内は寒くない程度になっていると過ごしやすいですよね。

いきなり、まったく関係ない話になってしまい恐縮ですが、今朝、急にココア味のお菓子が食べたくなりました。
ちょうど小豆を甘く煮てブレンダーでペースト状にしたものがあったので、それを使って焼き菓子を作ることに。

私は小豆、特にこしあんが好きなのですが、できるだけ繊維質をとるために、豆を煮て皮ごとペースト状にして「自家製こしあん」にしています。
煮たら小分けにしてラップに包み、密封袋に入れて冷凍し、お菓子作りや白玉団子の時のあんとして使えるので便利ですよ〜

手前が焼きドーナツにアイシングをかけたもので、うしろのほうが粉砂糖をふりかけたものです。
ずいぶんと印象が変わりますね。

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この焼きドーナツ、ホワイトソルガムという白たかきびを粉にしたものを入れているので、ほろほろとした食感です。
雑穀の独特の風味とココアと小豆ペーストの相性は良かったのですが、もう少し、しっとりとした食感にしてもいいのかなぁ。

またあれこれ調整してみようと思いますが、今日の時点でのレシピを書いておきますね。

=グルテンフリーのココアドーナツ=
<材料(ミニサイズのドーナツ約10個)>
(A)
ホワイトソルガム粉       50g
米の粉              40g
ココアパウダー         20g
甜菜糖              40g
重曹                小さじ1/3
自然塩              ひとつまみ

(B)
あずきペースト(またはこしあん) 40gくらい
*含まれる水分によって、生地のかたさが変わります。
ココナツミルク          70g
菜種油              30g
りんご酢             20g

(C)
粉砂糖              大さじ2
水                 小さじ1/3〜半分くらい
*アイシングの状態を見ながら加減する。

<作り方>
1)オーブンを170度に予熱しはじめる。(A)の粉類をボウルに入れ、泡立て器でかき混ぜる。
2)1のボウルに(B)を加えてよく混ぜる。ホットケーキの生地よりも気持ち固いくらいの生地になるように、必要であれば、ココナツミルクを足す。
3)分量外の油を塗った型に入れ、表面がたいらになるように、水をつけた手のひらで表面をならし、170度で16分ほど焼く。指先でポンポンと触ってみてぐにゃっとするようなら焼けていないので、様子をみながら焼き時間をのばす。
4)冷めたら(C)の材料を混ぜてスプーンでなめらかになるまで混ぜてアイシングを作り、焼きドーナツの上にかける。


私が使っているココナツミルクの原材料は「ココナツと水」です。
そのため、ココナツの脂肪分が上のほうに固まって、下のほうは水分が多めになっていることがありますが、湯煎するなどして溶かし、全体が混じり合うようにして使ってくださいね。

添加物が入っていないため、長い期間の冷蔵保存はできませんが、冷凍は可能です。
残ったココナツミルクは1回分ずつに小分けし、冷凍保存しておいて、使う時に常温や湯煎で溶かして使ってくださいね。

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2016.07
06


12:00
急にドーナツが食べたくなりました。
それも、ふわふわしたドーナツではなく、どっしりとした食べごたえのあるドーナツがいいなぁ。

どっしりとしたドーナツなら、小麦・卵・乳製品・大豆なしでもできるに違いない。
いや、間違いなくできるはず!

ということで、作ってみました。

最初は米粉とコーンスターチで作ってみたのですが、コーンスターチのでんぷん質がねばりを生むらしく、外側がサクサクでも内側がもっちり。
うーん、求めていたドーナツはこれじゃない……。

やっぱり、油を使う場合、米粉と雑穀粉をミックスして作るほうが、サクッ、ざくっとした香ばしさも出ていいみたいな気がします。
アメリカンドッグも米粉とコーンスターチよりも、米粉と雑穀粉で作ったほうがおいしいですもん。
コーンスターチと雑穀粉では性質がまったく違うので、適材適所、ということなんでしょうね。

できあがってみたら、素朴で、ざくっとしていて、ああ、おいしい。
これぞ求めていたドーナツの味だわぁ。

最初からドーナツにはグレイズみたいなものを何かかけようと思っていたので、生地は甘さ控えめにしていました。

定番の味ということで、ドーナツの上に粉砂糖がわりに甜菜糖をふりかけてみましたが、イマイチ。
甜菜糖にはダイレクトにくる強い甘さはないから、油に負けちゃいますよねぇ。うむむ。

ちょっと見た目が可愛くなるのはないものかと考えてみて、揚げたてのドーナツにマシュマロを乗せてみました。
これです、これこれ!!
ドーナツの穴の上に、こんもりとマシュマロがあるように見えますが、実は穴の中にはマシュマロが溶けてとろ〜りと入り込んでいます!

ああ、このびよーーーーーんとマシュマロが伸びるビジュアル、お見せしたいけど、私の腕が悪くておいしそうに撮れないのが残念(涙)

マシュマロドーナツ

ムスコに食べさせたところ、目を大きく見開き、「うむむむ(口の中がいっぱいになってる)、ほいひい(おいしい)! ふごい、はふはふ(すごい、サクサク)!」
ものすごく気に入った様子でした。

わざわざドーナツを作るために油を用意するのは面倒ですが、揚げ物をした後にでも、よかったらお試しください。

=マシュマロドーナツ=

<材料(4個分)>
(A)
米の粉          50g
ホワイトソルガム粉   50g
甜菜糖          20g
ベーキングパウダー  小さじ1
塩             ひとつまみ

(B)
菜種油          10g
水             50〜60g

マシュマロ        4個


<作り方>
1)(A)の粉類をボウルに入れて泡立て器で混ぜ合わせる。

2)1に菜種油と水を入れ、成型しやすい固さにする。水分は少なめに入れ、生地の状態を見ながら必要に応じて増量していく。

3)2の生地を4等分にする。それぞれをドーナツ型にして、170度に熱した油で色良く揚げる。生地を成型した状態で置いておくと表面が乾き、また生地の重さで平べったくなるので、成型したらすぐに揚げる。

4)揚げたてのドーナツの穴の部分にマシュマロを乗せる。お好みでマシュマロを乗せる前にドーナツに甜菜糖をふりかけてもOK。
揚げたて、あつあつのドーナツをどうそ!


シンプルな材料を使って作っているドーナツなので、そのシンプルさゆえに、冷めると油っこい感じになります。
お弁当やピクニック用に持ち歩くドーナツにする時には、ココナツフラワーなどを入れたり、シナモンシュガーをたっぷりふりかけたりして、ドーナツ風味をアップする方向で調整していただくとよいかと思います。


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2016.07
04


12:00
私はグルテンフリーの米粉食パンを焼く時、フタ付きの一斤型を主に使っています。
最近、パウンド型でも焼ける配合ができあがったので、それと大きさを比べてみました。

左側が一斤型の焼いた米粉食パンで、右側がパウンド型で焼いた食パンです。

160704_1004~01

パウンド型で焼いたパンのサイズは、ちょうど一斤型のパンの半分ほど。
2枚並べて同じくらいの大きさになります。

おもしろいことに、型のサイズが大きくても、小さくても、発酵にかかる時間はほぼ同じ。

ついつい、「大きい型で焼いたほうが手間も時間もおトクだなぁ」なんて私は思ってしまいます(笑い)

けれども、一斤型では米粉パン用の米粉を使っていて、パウンド型では製菓用米粉を使っているので、できあがった時の食感や風味が違い、味のバリエーションがつくのが嬉しいです。

いろいろな具を入れて総菜パンも作ってみようと思います。

米粉食パン、やっぱりおいしいですね〜

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